乾燥時期になりやすい「ささくれ」4大理由と出来る前の対策
- 2020.03.12
- 健康
冬の寒い季節や乾燥時期になると一番嫌なのがこの ささくれ です。
服を着用するとき、洗い物をしたりしているときに当たると相当痛いと皆さん感じていると思います。
本当にやっかいなやつですよね。。。
あっ!後余談ですが、、、、
ささくれ って言う言葉は東日本で呼ばれている名前で、西日本では さかむけ と呼ばれているみたい。私はさかむけって言いますが、今回はささくれで説明をしていきます。
この厄介なささくれって、
なぜできるのか?って思ったことないでしょうか。
なので、今回はささくれが出来る理由とその対策についてお伝えしていきたいと思います。
ささくれができる理由はこれだ!
「ささくれ」ってどういう時に出来るの?
「ささくれ」は大きく分けて4つ
できる理由があるよ。
一つ一つ詳しく説明していくね^^
原因①乾燥
一番の原因はこの「乾燥」によるささくれです。
空気の乾燥が進むことで、肌の水分が失われ、皮脂膜が思うように作れなくなります。その影響で手荒れが起こり、ささくれできてしまうのです。
そして、寒い時期になると「手洗い」や「洗い物」をする際に お湯を使うことが増えると思います。すると、水分の蒸発が早くなり、皮膚膜が剥がれてささくれの発生が起きやすくなります。
冷たいかもしれないけど、ささくれにならないように冷水で手洗いや洗い物をするように心がけよう!
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乾燥しやすい方であれば、加湿器を置いてもいいかも。。。
原因②栄養不足
ささくれの原因として言われているのが、栄養不足。ささくれができやすい方って偏った食生活をおくっている人が多いみたいです。
爪や爪の周りの皮膚は「ケラチン」というタンパク質からできているので、お肉やお魚などのタンパク質が豊富なものが不足している時に出来やすいです。
そして、肌や皮膚の再生に必要なのが、ミネラルやビタミンです。
この2つも不足しているとささくれになりやすくなります。
私はかなりの偏食なので、ささくれによくなる原因がこれだと思います。
偏った食事にならないように、健康に気をつけて食事をしようね^^
原因③肌に合わない洗剤の刺激
毎日使っている、洗剤で肌が荒れたりしたことはないですか?
肌にあっていないものを使用するとささくれの原因になってしまうこともあります。
油汚れを落とすための食器洗い洗剤やお風呂の掃除に使うハイターなどの人にとって刺激の強い洗剤などを使用すると手肌の油分まで一緒に洗い流している可能性が高いので、要注意!
自分にあった洗剤を使うことが大事だよ。
原因④冷え&血行不良
ささくれに関係していないと思われがちなのが冷え&血行不良です。
体の冷えによって血行の流れが低下することによって、摂取した栄養分がきちんと全身に行き届かなくなることもあるんです。
そうなると、新陳代謝が悪くなり、
- 肌の乾燥
- ささくれの治りが悪くなる
といったことになってしまいます。
結論、身体を温めることが大事!ってことです。
すぐにできるささくれの対策とは?
毎日の保湿
ささくれができにくくする為に、毎日保湿することが大切です。
ハンドクリームやワセリンを使用して、保湿を行うようにしましょう。
中にはベタベタするものは使いたくないと思う方もいると思います。
そんな方はハンドジェルなどを代用として使用することも可能です!
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こちらの保湿クリームはオススメですよ^^
水仕事をするときは手袋着用
乾燥を引き起こす原因の水仕事!
水仕事を行う際は手袋を着用して、作業するのをおすすめします。
もし仮に水に触れてしまった場合はその都度でいいので、
ハンドクリームやハンドジェルで保湿を行うことで、
乾燥・カサつきから肌を守ることができますよ。
お風呂はシャワーだけでなく湯船に浸かる
忙しい方やお風呂に浸かることが嫌いな方は少なからずいらっしゃると思います。
もし、ささくれに悩んでいるのであれば、
どんなに忙しい日でもどんなにお風呂に浸かるのが嫌いでも
ささくれになりたくないのであれば、湯船に浸かることをおすすめします。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ささくれに悩んでいる方!原因として当てはまるものがいくつかあったかもしれませんね。
私は2つも当てはまる原因がありました。。。
しっかり栄養をとって、湯船には浸かるようにします。
ささくれにならないようにする対策も効果は必ずあります。
しっかり、自分の健康を維持するためにも対策をしっかりするようにしてくださいね。
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